S.O&Partners’s blog

行政書士事務所代表、営業会社、介護福祉事業所経営のマルボウズのブログです。

サラリーマンの副業の選び方

近年の日本は消費税の引き上げや少子高齢化により社会保険料の支払いも増え源泉徴収される会社員の方は明らかに手取りの収入が減っていっていますよね。

 

以前のブログで私は、貯金したいなら支出を減らすことを考えるより、収入を増やすことを考えましょうと提唱しているのですが、今後副業が当たり前になるであろうサラリーマンの方が、収入を増やすためにはどういった仕事がおススメかについて書いて行きたいと思います。

 

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まず収入には3種類あります。

 

①TIM(Time is money) 時給  例:会社員・アルバイト・コンサル・弁護士

②RIM(Result is money) 成果報酬 例:フリーランス個人事業主

③KIM(Knowledge is money) 知識 例:経営者・投資家

 

この3種類になります。

 

①から③に向かうにつれ時間的な余裕がでてきます。

歩合給を貰ってる会社員の方は②に該当しますが、基本的に会社員の方は働いた時間や日数に対してお給料が支払われておりますので、①になります。

 

では普段は①の時給で仕事している会社員の人たちのおススメの副業はどんな仕事でしょうか。

 

私は②の成果報酬の仕事を強くおススメします

 

会社の休みの日にアルバイトにいってお金を稼ぐ。

これも立派な副業で素晴らしいと思います。

 

ただ以前にも書いたのですが、何か選択をすることがあったら「難しい方を選ぶ」これをすると結果、自分の能力が高まり収入が増えます。

 

アルバイトをしてお金を稼ぐより、何か自分のスキルを使って仕事を受け、完了してお金を稼いだ方が自分の成長にもつながりますし、そこから独立という可能性も出てきます。

 

また時間は24時間しかないので、時給で働くとなると稼げる金額も限界がありますし成果に応じてお金を頂く働き方の方がスキルが上がれば短い時間でより多くのお金を稼ぐことができます。

しかも働く時間帯も選ばず、かなり柔軟な働き方が可能です。

私の経験ですが、アルバイトのように働く時間と売上(収入)を比例させる働き方は結構シンドイです。

 

スキルが上がってできる仕事が増えてくれば、自分がやらずにほかの人間に仕事を振ることもできます。

私も自分がやったら時給的に割に合わないなと思ったら、他の人に仕事を振ることはかなりあります。

 

例えば7万円の仕事があって、自分がやると3日くらいかかりそうな仕事だとします。

自分は他の仕事をすれば3日で10万円稼げるとします。

その場合3日で7万円の仕事をすることは、自分の時給を下げる行為ですよね。

 

なので私はその仕事を5万くらいで手が空いてる同じ仕事をしている人に振ります。

そしたら私は仕事を振っただけで2万円は残せるといった感じです。

 

成果報酬の仕事ができるようになると、こういうこともできるようになるので非常におススメです

 

成果報酬の仕事は常に自分の時給がいくらかを把握して、それ以下の仕事はやらない。

逆に自分の時給を限界まで高める努力をする。

ここがポイントです。

 

税務署に個人事業主の開業届を出して、確定申告の際に、副業での経費も申告して節税もできますので忘れずに確定申告してくださいね。