S.O&Partners’s blog

行政書士事務所代表、営業会社、介護福祉事業所経営のマルボウズのブログです。

コロナ禍の中思うこと

こんにちは!

 

昨日5/11のコロナの感染発覚者数は東京で20人以下、大阪1人と、休日明けで検査数は少なくなっているながらも確実に数は減ってきて、一端は収束傾向に向かいつつあるのかなと思っています。

ただ本格的な経済活動が再開されると、第二波がやってくる可能性は否定できませんし、それに備えなければなりません。

 

今回コロナ禍の状況で、これまで見えていた課題がより鮮明になり、また見えていなかった課題も見える機会になったと思っています。

見えていた課題がより鮮明になったというよりかは、見て見ぬふりをしていた課題に取り組まざるを得なくなったというのが本音です。

 

私の会社は営業を代行する事業をしておりますが、このコロナ禍の影響により4月の中旬くらいから営業活動を停止しています。

当然その間は営業活動にでれないので、会社の売上はほとんど上がりません。

5月末はまだ3月や4月の仕事の分の入金がありますが、4月中旬から今日まではほとんど会社は休業状態のため、6月の営業事業の売り上げはほとんどないでしょう。

 

f:id:SOpartners:20200512110655j:plain

 

これは仕事自体がお客様のところへお伺いして、商品のプレゼンをして契約を頂くという形態だからなんですね。

要するにお客様のところにお伺いできない状態になれば仕事にならないんですね。

 

こういう状況については以前より課題には感じていたのですが、このアナログなやり方でも売上が上がっていたので、あまり真剣に考えもせず、『現状で良し』と課題を見て見ぬふりをしていたところが今の状況を招いたと思っていますし、今回のコロナの件で、表面化された真剣に取り組むべき課題であることが分かりました。

 

また仕事の課題だけでなく、マネジメントの課題も見えてきました。

 

前述のとおり、コロナの影響で営業を自粛している中で、産まれた時間を有効に自己成長するために使える人間がいる一方で、仕事がないからめちゃくちゃ暇だと家でゴロゴロばかりしている向上心のない人間がいることもはっきりしました。

この差をどう埋めるかです。

 

後者は自己管理ができないので外部からの強制力が必要です。

正直やることや、できることはたくさんあります。それもやらずにボーっとしているこういう人間をどうマネジメントしていくかが、見えていない課題として表面化しました。

 

先が不透明で厳しい状況ではありますが、『いかなるときも前向きに』今できること、やるべきことを徹底してやって、毎日1歩でも前進できるよう生きていきたいですね。